【都島】作曲・アレンジコース ちょっとした豆知識 Vol.14🎵「ベートーベンの第九✨」

NAOMIミュージックスクール 代表 三鬼です🎵

 

そろそろ今年ももうわずか…⛄️🎅🎁✨

 

「一年あっという間だわ…」笑…毎年言ってる気がします。

 

そんな年末の風物詩…

 

「ベートーベンの第九✨」

 

聴きに行かれたことはありますか❔

 

どうしてこのブログを書こうと思ったのか…と申しますと、昨日、作曲のお生徒様が

 

「先生〰️明日、東京で生の第九聴いてきます❗️どの席がいい❔」

 

と連絡がきて…とても嬉しくなりました👏

 

なので、本日のブログは、ベートーベンの第九のお話をさせて頂こう❗️と思いました😉

 

ベートーベンは、幼いころから苦労が絶えない人生でした。幼い頃より、一家の大黒柱として働き、音楽家としては致命的な耳の病にかかったり、婚約者とは破局になったり、自身の音楽を認めてもらえなかったり…身分差別などで苦しんだり…さまざまな苦悩を抱えた人生を歩んできました。

 

そんな中…シラーの詩「歓喜に寄せて」に出会い…「第九を作る❗️」という作曲のきっかけになったんです。

 

そして、その詩を合唱曲にして

 

「人類 皆 兄弟❗️(人間は皆平等だ)」

 

を歌い上げます…👏

 

泣きます😢最後は必ず泣きます😢

 

ベートーベンの最後の言葉

 

「人間は、苦悩を突き抜け歓喜を勝ち得る」

 

と言う言葉がまさにベートーベンの人生と「第九」に重なります。

 

泣きます😢

 

作曲家とは、必ず、何かしらの意図を作品に込めて、1つひとつ音を紡いでいきます🎵

 

それを感じてください🍀

 

一度、生で第九を聴いてみてください🍀

 

特に、近年は世界の平和を願う年になりました。ベートーベンの第九…世界の平和を願う人々に届いて欲しいと願います☺️

 

では、本日、初の生第九を東京へ聴きに行かれるSさんへ

 

「Sさーん！今日は第九！楽しんできてくださーい☺️また、感想聴かせてくださいね🎵」

 

はい！ちょっとした豆知識🎵

「ベートーベンの第九」でした❗️