【都島】作曲のやり方 大阪市の作曲教室 作曲・アレンジコース ちょっとした豆知識 Vol.21🎵「楽曲構造の大切さ③~テーマ構造」
2023/02/04
NAOMIミュージックスクール 作曲教室です🎵
本日も、代表 Naomiが担当する作曲・アレンジコースのちょっとした豆知識をご紹介✨
本日のお題は「楽曲構造の大切さ③」
①②に引き続き、本日も楽曲構造について少しご紹介したいと思います☺️
①は、曲って…思い付いたまま作っているわけではなく…きちんと起承転結などの構造があってお届けしています。といった豆知識。
②は、サビ(一番盛り上がるところ…)を一番初め(曲の頭)にもってくるような、インパクトのある曲の出だし構造について。といった豆知識。
では、③は、
「テーマ構造」
について…お話します☺️
だいたい、テーマは2~3つ、1曲の中に存在します。
それ以上多くなると、逆に何が言いたいのかわからない…🤷支離滅裂な曲になってしまうからです。
ソナタ形式でも、第1主題と第2主題という2つの主題提示があって、その主題が展開して、また再現して終了する…といったもの。
ロンド形式(ごく一般的なもの)でも、A-B-A-C-A-B-Aと、主題は3つです。
歌謡曲でも、Aメロ→Bメロ→サビ
このように、一般的な楽曲には2~3つくらいの主題で出来ています。
さて、その2~3つの主題の特徴…いわゆる
「テーマ構造」は…❔
テーマは、対照的である方が良い…
と言われています。
2つのテーマを例として言葉で例えるなら…
○軽快なテーマ & なめらかなテーマ
○楽しそうなテーマ & 悲しそうなテーマ
といったものですね😉反対のものである方が、作品の表情が豊かになります。
同じものだと、別のテーマにする意味がない…💦ということですね。
ただ、歌詞など、言葉が存在する作品は、同じようテーマというのもアリです。歌詞が対照的であれば良いと思います☺️
メロディーであれ歌詞であれ…いずれにしても、テーマは対照的な方が良い…ということです🎵
では、
具体的にどう対照的にするのか…
ですよね😉
例えば…
○8分音符のスタッカートのテーマ & 2分音符や全音符などのスラーのテーマ(またその逆も然り…)
○分割旋律 & 分散旋律
○長調 & 短調(ソナタ形式なら必ず転調を行います)
こんな風に…明らかに対照的なもので表現します。
こうすることで、2つの主題のキャラが確立され、その2つの主題が展開した際に、とても表情豊かなものへと表現出来る訳なんです🎵
もちろん3つのテーマもそうしてみてください🍀
よくあるのは、
テーマ1は長調で軽やか→テーマ2は長調でなめらか→テーマ3は短調でこわもて…みたいな。
1度、2つのテーマ 3つのテーマで作曲してみてくださいね〰️🍀
はい!ちょっとした豆知識でした🎵
実際に、
ちょっとアドバイス欲しい!
ちゃんと作ってみたい!
という方がおられましたら、是非、ご連絡ください☺️
世界に一つだけしかないあなたの作品を一緒に作って参りましょう❗️
お待ちしております😃
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