【都島】学生のためのピアノコース ちょっとした豆知識Vol.1🎵「表現することの楽しさ！」

NAOMIミュージックスクール 代表 三鬼です🎵

 

本日は、学生のためのピアノコースについてご紹介✨

 

当スクールでは、幼児～学生ピアノコースがありますが、概ね幼児とは小学生までを…学生は小学生からを指しています☺️

 

学生といっても、小学生低学年のお子様はまだ小さいので、なかなかしっかりと区切れないところですが…お子様一人ひとりと向き合い臨機応変に対応させて頂いております。

 

小学生の中学年～高学年、中学生・高校生…大学生となってこられますと、ただ弾く…という行為だけでは物足りなくなります。

 

そこで「表現することの楽しさ❗️」を学んで頂く訳です。

 

中学年くらい(小学生3～4年生くらい)のお子様は、曲の中身をどんどん知りたくなってきます。

 

「この曲はどんなおじさんが作ったの？」「うん！この曲はね、お顔は怖〰️いけど、とっても人の心を大事にして、音楽で人の想いを届けようとした人なんだよ～(ベートーベンさんです)」

という風に、作者に興味を持って頂きます。

 

高学年くらい(小学生5～6年生くらい)のお子様は、曲の作りが知りたくなってきます。

 

「この部分はどうしてあるの？」「うん！この部分は、メロディーを引き立たせるためにあるんだよ。これがなくても成立するよね〰️(弾いて聴かせて…)でも、あると、とてもカッコいい(盛り上がる等…)よね〰️。この作者は、こんなこと～考えてたのかな？」

という風に、他声部がどうして存在しているのか？という実際の譜面に興味をもち始めます。

 

中学生・高校生になってくると、どう演奏すれば作者の想いを表現できるのか…？ということが知りたくなってきます。

「先生、この作品って、何を伝えたいのかな？」「うん！この作品は作者が～という想いを持って作った作品だよ。」 「じゃ、それはどう演奏するとそう聴こえる？」「うん！この部分のこの和音の機能は、こういう意味を持っていてね、こういう和音は次の和音にこう繋がっていくんだよ(弾いて聴かせて…)だから、この音を少し意識して演奏しないと、意味ないよね〰️」

という風に、演奏表現へと繋げていきます。

 

高校生でも受験を考えておられる方へは、実際に受験される作品を、徹底的に分析します(構造・旋律・和声等)。

そして、どのように演奏すれば、作者の考える演奏になるのか？ということを自分で考えられるように育てていきます。

 

音大生でのレッスンは、分析のレッスンは必ず行います。

作者の想いや考えを演奏法へと結びつけるレッスンを行います☺️

 

分析は、お偉い方の参考書を読んでいれば誰にでも出来ますが、当スクールでは、その分析に加えて、自身の考えも(演奏される方のキャラクター)投入していきます。

その方にしかできない分析～演奏へと繋げていく訳です。

 

要するに、「楽しく表現する❗️」力を小さなお子様から身につけて頂くレッスンを行います。

 

ただ単に「弾く」ではなく「どうしてこう弾くのか？」「こう弾くと楽しい！」という風に、「弾く」を「私が弾く」に変えて、主体が「私」となって頂く…これが、NAOMIミュージックスクールの特徴です🎵

 

1度、体験レッスンへお越しください☺️

体験だけでは語り尽くせませんが、楽しい雰囲気はお伝えできるかと存じます❗️

 

あなたにお会い出来るのを楽しみにお待ちしております！