【都島】作曲・アレンジコース ちょっとした豆知識 Vol.19🎵「メロディーの作り方」作曲レッスン担当は三鬼 尚味
2023/01/24
NAOMIミュージックスクール 代表 Naomiです🎵
本日も私の担当する作曲・アレンジコースのちょっとした豆知識をご紹介✨
本日のお題は「メロディーの作り方」です🎵
さて、「メロディー」というと、皆さんは何を思い浮かべますか?キレイな歌やお気に入りの音楽を思い浮かべると思います。
好きな曲を弾いたりして、こんなメロディー作れたらいいな〰️とか思いますよね。
私は「メロディー」を作曲者の言葉(セリフ)とよくいいます。
皆さんのお好きな曲…作者が何を伝えたいのか?何となく分かりますか?
分かりますよね〰️😃
分かるからこそ好きなんです。
嫌いな曲は分かろうともしませんものね〰️。
なので「メロディー(曲)」を作るなら、事前に、自分はどんな世界を描きたいのか?ということを言葉に落としこんでおいた方がよいのです。
自分が分かってない世界を聴く人はもっと分からないし、そもそも自分が分からないものは作れませんね😅
まずは、どんな世界が描きたいのか?考えて言葉に落とし込んでください。
では、次に…。
音をイメージしましょう。
ピアノで、ある音を弾いて、よく聴いて、次どんな音が欲しいか?心に問いかけるような作業を繰り返します。
ここは、試行錯誤を繰り返して、自分が描いた世界にしっくりくるかどうか?考えてみて下さいね。
そこで…調性音楽で作曲する場合のメロディーなら、様々な楽節の雛型があります。
多くは、2-2-4フレーズ構成といって、2小節という短いフレーズを2回繰り返して4小節でまとめる、という楽節があります。
また、4小節-4小節…とフレーズを繰り返す楽節もあります。
要は、合わせて8小節というのが基本的な楽節になりますが、これが倍になったり、二分の一になったりと、縮小したり拡大したりすることもあります。
また、4小節の次の楽節に5小節や7小節といったふうに、基本的な雛型を崩した楽節などもあります。
ここがとても作者の個性が現れる面白いところです✨
こういった雛型に当てはめてみて、ちょっと長くしたり、ちょっと短くしたりして工夫し、どちらが自分の描きたい世界に近いか?考えてみるとよいです!
例えば、チューリップなら
ドレミー/ドレミー/ソミレド/レミレー/
この楽節は、1-1-2フレーズ構成。
1小節を2回繰り返して、2小節でまとめるというフレーズ。
先ほどの2-2-4フレーズ構成の縮小版ですね!
これを
ドレミー/ドレミー/ソラソミ/ソミドレ/ミーレー/
こうすると、1小節を2回繰り返して、3小節でまとめる。というちょっと変わった楽節になります。
歌ってみるとどうでしょう?面白いですね。
こうして、少しずつ基本的な雛型から変えていったりしていくとメロディーも多様性を持ち始めます☺️
はい!
ちょっとした豆知識🎵
メロディーの基本的な構造から、少し逸脱した構造をご紹介しました!
もっともっともっとたくさん方法はありますので、詳しく知りたい方…是非!無料体験レッスンへお越しくださいね✨
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お待ちしておりますー☺️
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