【都島と守口】大阪の作曲教室「作曲の仕方」ちょっとした豆知識vol.27🎵
2023/05/14
NAOMIミュージックスクール 代表 Naomiです🎵
本日は、私の担当する作曲コースの、ちょっとした豆知識をご紹介✨
作曲というと…
頭の中にあるメロディーを実際に音にしてみる→ハーモニーなどで肉付け作業をする→完成
と、ザックリ言ってしまえばそんな作業です。
しかしながら、そのメロディーやハーモニーに至る前の過程が、作曲する上で一番大事なことだと、私は大学の作曲の授業で学生たちに伝えています☺️
どういうことか…と申しますと、この曲で何を伝えたいのか?ということが具体的な言葉に落とし込んだ形で自分の中で存在しなければ(自分自身が描きたい世界を認識出来ていなければ)、作曲の方向性が決まらず、どこに向かっているのかもわからず、いったりきたりして、終止線(ピリオド)にたどり着かない…といった悲劇が起こり得ます。
そんな悲劇が起こらないように…笑
私、Naomiがいます😉
では、具体的にどう考えるのか…ですが、まず、自分の描きたい世界を考えて言葉にしてみましょう。
例えば…今の季節でいうと「初夏」でしょうか?
この「初夏」ということばを軸にして、次に連想される言葉を考えていきます。
次に連想される言葉は、出来るだけ感情よりの言葉にした方が良いです。音にしやすくなります。
例えば…「青春」「甘酸っぱい」「活気」などでしょうか?
私がなぜ「青春」という言葉をあげたのか…というと、「青春」というと「好きなことに没頭」したりする時期で…それには「喜び」や「辛さ」や「悲しみ」といった混沌とした感情が生まれるからです。
さて、これらの言葉ができあがれば、これらの言葉を題材に、構造を構築していきます。
まず、タイトルは
「Summer」
にしましょう。
構造は、小さなものなら…
「2部形式」
大きなものなら…
「3部形式」
が一般的で、今回は小さな形式…2部形式で考えてみることにしましょう。
2部形式というと
a-b-c-a' もしくは a-a'-b-a'などになります。
まずは、aのメロディー
「青春」というイメージで混沌とした感情を表出するメロディー…を考えましょう。
ここで、メロディーが早速浮かぶ方と、全く浮かばない方といます。
その場合、コードをガイドにしてみましょう😉
メジャーコード(明るいコード)
マイナーコード(暗いコード)
を交互に使ってみることもひとつですが、セブンスコードも柔らかい響きになりますし、雰囲気もガラッと変わります。
ここからは、1人ひとりに向けたレッスンが必要となりますので、是非、無料体験レッスンへお越し下さい☺️
メロディーだけでも構いません!
譜面に書けない方は、ボイスレコーダーに鼻歌というのもOK✨
私が楽譜に書きますので🎵
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