【都島】「演奏するためのアナリーゼ(分析)①」作曲・アレンジコース ちょっとした豆知識 Vol.22🎵
2023/02/21
NAOMIミュージックスクール 代表 Naomiです🎵
本日は「演奏するためのアナリーゼ①」と題しまして、当スクール作曲・アレンジコース担当 Naomiがご紹介✨
先日、作曲・アレンジコースを受講されている音大ピアノ科のYさんと、レッスン後に「演奏するためのアナリーゼ」についてお話をしておりました😉
Yさんは、いつも「どう演奏すればよいのか?」について悩まれていたそうで、去年9月~当スクールへレッスンにお越しです。
「どう演奏するのか…?」
もちろん!Yさんは、ちゃんとミスなく最後まで演奏出来ます!
Yさんの悩みは…
「この作曲家は何を伝えようとしていて、私はどう演奏すれば、作曲家の意図する音楽を奏でられるのか…?」
について悩んでおられて、大学で彼女を担当なさっておられる先生が、私の昔のピアノの恩師でもあり、その先生から「彼女の悩みを解消できないか…?」というご相談を頂き、レッスンを行っています。
どのような授業を進めていくのか…ザックリご紹介しますね😉
①「作品や作者について、しっかりと把握。」
まずは調べものからスタートします✨参考文献などから、作者がどんな人物で、どのような時代背景のもとどのような人生を歩み、どのような作品を作ったのか?作品についてすべてを調べます☺️
②「楽曲の構造を把握。」
次に、構造分析をします✨ソナタ形式やロンド形式など…様々な形式で作品は描かれています。
その一つひとつの楽節(私はよく物語で例えて話をしますので、楽節=シーンと言います)に、どのような意図を込めたのか?を、考えていきます☺️
③「フレーズや動機の分析を把握。」
次に、マーカーなどを使って、細かくフレーズや動機の分析を行います☺️
これを怠ると、句読点のない文章…話方(演奏)…になってしまいます。
④「和声分析をしっかり行う。」
次に、和声分析です✨
これを怠ると、間違えた背景(作品の世界観)を演出してしまうことに…。
⑤「拍節分析をしっかり行う。」
最後に、上記①~④をすべて終えて…では、どう演奏するのか…の分析を行います。
以上…
ザックリですが…これだけを行わなければ、本当の意味での
「演奏のためのアナリーゼ📖」
にはならない…と考えています。
私は勤務する大学の授業で20年間、これを学生たちに伝え続けています🙇
ですから、ここでちょっとだけ…お伝えできるレベルではありませんが、
「なるほど〰️😃こういう流れなんだね〰️」
と、分かって頂けるだけで、ご自身が向かわれる作品の分かる範囲で結構ですから、向き合うことが出来るのでは…と思い、本日ブログにあげさせて頂きました!
詳しくは、是非!無料体験レッスンへお越しくださいね🍀
コンクールや発表会、試験など…演奏するためのアナリーゼを一緒に挑戦してみませんか?
「作曲家の意図を譜面から紐解く❗️」
そのお手伝いをさせて頂きます🙇
Yさん、先日の大学の試験で、先生方にお褒めのお言葉を頂いたそうで、嬉しそうにお話くださいました❗️私も本当に嬉しいです✨
現在、プロやアマチュアの方々に
「演奏するためのアナリーゼ📖」
大変喜んで頂いております🙇
「正しい作品の解釈❗️」
是非、譜面の解釈を御一緒させてください🍀
お待ちしております🙇
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